こんにちは☺
本日は【身体の酸化を防ぐ】
というお題で説明させて頂きます。
老化の原因の一つとして活性酵素があげられます。この活性酵素は、人間が生きて呼吸をする鍵値はなくなることはありません。むしろ、活性酵素によって、体の中に侵入した細菌やウイルスなどの攻撃から体を守ることが出来ます。しかし活性酵素が体の中で増えすぎると、体の中の正常な細胞まで攻撃してしまい、そのことによって老化が引き起こされてしまうのです。
そのため、老化を予防するためには、体の中で活性酵素が増えすぎないようにする必要があります。体の中では、この活性酵素を無害化するために様々な抗酸化物質が作られています。しかし、この抗酸化物質は加齢とともに減少してしまうのです。年齢が若い間は、活性酵素と抗酸化物質のバランスが取れているため、体の酸化するのを防ぐことができますが、加齢とともにそのバランスが崩れることによって、老化が進んでしまうのです。
そのため抗酸化作用のある食品を積極的に摂取することが大切になります。抗酸化作用のある栄養素としては、ビタミン、カテロイド、ポリフェノールなどが代表的です。黄緑色野菜や果物、海藻類、キノコ類、豆類などの食材やごまや植物性油脂など積極的に摂取するようにしましょう。抗酸化作用のある物質には老化防止だけでなく、ガンの予防や動脈硬化予防も期待が出来、健康寿命を延ばす効果があると言われています。
今回はここまでにさせて頂きます!
次回は【AGEを抑制する】ことについてお話させて頂きます(^^♪