五十肩に関するQ&A①

こんにちは☺

今回は五十肩について解説させて頂きます。

まず、本日は2点!!

①五十肩はどういう病気か?

②五十肩はどんな症状がでるか?

 

①五十肩は正式名称を(肩関節周囲炎)と呼びます。また、「凍結肩」とも呼びます。肩の関節には袋があり、関節包と呼ばれていますが、この関節包という袋に炎症が起きてしまうことで痛みが出て、さらに炎症によって袋が固くなり肩が極端に動きにくくなってしまうのが五十肩という病気です。

②特におおきなきっかけがなく方に痛みが発生し、その後数週間から数カ月かけて徐々に、あるいは急速に痛みが増します。はじめは「なんとなく肩に違和感がある」程度であったものが、「少し動かすだけでとてつもなく痛い」や「夜寝ていて痛みで起きてしまう」などの強い症状がでるようになることが多いです。人によって痛みのために1,2時間以上眠れないという状態が数カ月から1年以上続くこともまれではありません。病気が進行すると関節包に線維化(固くなること)が生じ、肩の動かせる範囲が著しく狭くなります。このため、つり革を持てない、エプロンのひもを後ろで結べない、洗顔が出来ない、寝返りが打てない、など多彩な症状が出て著しく生活の質が低下します。

今回は五十肩について、どういう病気か?症状かを説明させて頂きました。

次回はなぜ五十肩になってしまうのか?なった場合どうすればいいのか?の話をします。

では、次回の投稿お楽しみに👍